ひまわりの種の配列の美
2013年 08月 04日
フィボナッチ数列と黄金比
ヒマワリの種と数学が関係があるのかしら?
きれいに螺旋に配列されて美しいですね!
その螺旋が黄金比と関係するそうです。
円周(360度)を黄金比で分けると137、5度となりひまわりの中心から137、5度ずつずらして種が時計回りと反時計回りに配列されています。
ところで黄金比とは何か分かりませんよね!
1:1.61803939、、、、これを分かりやすくするには5をかけて 約 5:8
この比率が美しいのだそうで、それで黄金比と言われます。
身の回りにもこの比率のものが沢山あるようです。名刺、松ぼっくり、朝顔の蔓、巻貝、、、、
又、フィボナッチ数列って?
1、1、2、3、5、8、13、21、34、55、89,144、233、、、、
連続した三つの数字の一番大きい数字は前の二つの数字の和であります。この繰り返しで出来た数字の列がフィボナッチ数列です。
ひまわりの種もこの数字で配列されているようです。
出来た数字の隣り合った数字の大きい方で小さい数字を割ると黄金比の値に近いようです。
数字が大きくなればなるほどその値は黄金比と僅差となります。
まあー難しい事書いちゃいました。
難しすぎて、、、、、分かってもらえたかしら?
ひまわり 種 配列 で出てきたインターネットの資料を参考にして書きました。自分なりには分かったのですが、文章にして説明をするのは困難でした。
本当は沢山咲いたヒマワリの種を鳥の餌にしようと思って畑から持ち帰ったのです。
種の配列が美しかったのでブログネタに使おうと思い写真を撮っていたら、
主人が整理する昔のファイルから一枚の切り抜きを出してきました。
黄金比のことが書かれた雑誌の切り抜きです。
“今日のブログの参考にどうぞ”ですって! これにはビックリしました。
整理の良さもさることながら、私の記事への協力をしてくるとは、、、、
ありがとう
とても頭を使った一日でした。
by asahinahikari
| 2013-08-04 23:55
| 菜園